デカダンス、A.I.C.O 感想
デカダンス最終回。
見終わった後味はずいぶん良かったです。
大事なのはデータのバックアップとジルのような味方だってのは分かった。
とりあえずジル(素体)描いてみたけど、外見はサイボーグ本体の方が好きです。
なんていうか、世界の真実なんて実際分からないから、視聴者(私)にとっては面白いアニメの世界だったってことで。
A.I.C.O最終回。
伊佐津の愛の暴走が酷くて哀れ。
由良への対抗意識みたいのもあったのかな。
柚葉が意識を取り戻していたにもかかわらず目覚めなかったのが自分のせいだと気づかずに済んだのがせめてもの救い……じゃないか。
伊佐津が手を出さなかったら柚葉もAICOも由良先生も消えてたんだと思えば。
バースト収束後の世界の描写でダイバーのみんなの様子とか、とくにアイコが指を怪我してその血を見てた表情とか、色々想像できてすごく好きなんだけど。
最後、北海道の学校へ転校生としてAICOの自己紹介で終わりましたが、これをどう受け止めれば良いのか分からなかった。
この学校はAICOが暮らせる世界なの?
義手や義足で人工生体を使うのが普及してて、全身脳まで丸っと人工生体とか言わなきゃ別にフツーの人間! でいけるとか。
分からないのでちょっと考察とか検索してみたら、いろいろ考えられててそれもお楽しみなのかな。
どうでもいいけど元々の神崎雄哉ってどうなってるんでしょうね。