ヒロアカ26巻
ヒロアカ26巻。
ヒーローのくせにほとんど家庭内敵だったエンデヴァーの変化が良かったです。
取り返しがつかないとしか思えない過ちでも、気づいたらこの先どうするか自分が向き合うしかない。向き合って正して償うってもう、頑張れーって感じです。加齢臭のする暑苦しいおっさんでも。
自分が楽になりたいんじゃなくて、自分の付けた傷を少しでも和らげて欲しいって気持ちが、さすがトップヒーローですよ。
エンデヴァーがデクちゃんに地道な積み重ねが大事とかアドバイスするときに、オールマイトを念頭に「例外はいる」って言ってるのが、そうだよね、別格の天才がいるとね、どうしてもその例外が精神蝕んでくるよねって。
「こちら側の人間」とか線引きしたりしてるとますます辛くなるよとか思うわ。真面目に頑張ってる分なおさら。
で、燈矢の話がまたちょろっと出てきて気になるし。いったい何があったんでしょう。
荼毘は脳無じゃないですよね。ステインのシンパでヴィラン連合には後から来てたし。
そのうち話が出てくるんだろうけど、辛そう……。敵の話はいちいち悲しいし辛いし、やめてーって思います。いや、やめないでだけど。
後なんだっけ。お茶子ちゃんがとても可愛かったのと、みんな成長著しくてインターンで経験値爆上げしてるなぁって、デクちゃんのノートにガンガン書き込まれそうです。
飯田くんの物腰が気になる。
かっちゃんとデクちゃんの言い争いが小学生みたいで萌える。
そういうのを微笑ましく見守ったり成長を見てるオールマイトがなんか寂しくて、死なないでーって雰囲気だったけど、相澤先生に愚痴って(?)たから大丈夫ですよね。いろいろドキドキするわ。
サーが死んだのがなんか納得できないというか、何か違うだろって、いまだに消化しきれてないせいか。あんまり人死んで欲しくない。
あ、ジーニストはどうなってるんでしょうね。死んでないよね。
かっちゃんのヒーロー名「バクゴー」になったんだと思ってたら、ちゃんと決めた名前はジーニスト待ちのようでどっちも気になります。
冬美さんの四川麻婆をすっかり気に入ってるかっちゃんが可愛くて、そのうちLINE交換するんじゃないかとか思いながら落書きしてたんですけどね。
息子がこのかっちゃんの顔見て「可愛い」って大笑いしてました。そんなに変か。泣くよ。