スーパーカブ、メガロボクス2
春アニメの感想をとりあえず書いておこうと。まずふたつ。
なんかもういろいろ良いアニメだった。小熊が少しずつ変わっていく姿をお祖母ちゃんの気分で眺めてたわ。
背景もすごく好き。小熊の心情が上がると彩度も上がる、みたいな細かいとこも良かったし。
ケチつけるのも申し訳ない感じだけど、椎ちゃん周りだけ疑問が多いまま終わってしまった。なんで前から友達らしい礼子より小熊の方に懐いてるのか分からなかったし、家庭の事情が複雑そうなのに何もないまま終わってしまった。
11話だけはめっちゃ不満。救急車も呼ばず椎ちゃんの親にも連絡しないって理解できない。せめて椎ちゃんがそれを望んだとか描写があれば納得できたと思うんだけど。外傷なくても濡れた服で寒風は低体温と凍傷で死にそう。
最終話はとりあえずサービス回として楽しんだ。
最初から最後までクオリティ高かった……嬉しい。
サチオの顔面偏差値が爆上がりしててびびった。いやそれはともかく。
始まりの重苦しさよ。どう話進めるんだってすっごく暗い気持ちで見てたけど、ありがとうございます。良い話だった。
終わり方もすごく生きていく感じがして好き。
ラストのおっちゃんがまた良いよね。あれはちょっとズルイよね。
どうでもいいけどハチドリがあの状態で飛び込んできてホバリングしてもそのまま後に流れてくんじゃないかと気になって。いやたぶんあのハチドリも実体じゃないだろうけど。
絵はアニメとは関係ない鳥。
カラフルな鳥を描きたいなぁと思ってネットでアレコレ見てたら、五色鳥というのがいたので描いてみたよ。
描き終わってから八色鳥というのを見つけてなんか負けた気分になったわ。